10月25日。
新しいサンピッコロプロジェクトが動き始めました。 ある意味ゼロからのスタートを切ることになりました。 でも、今まで培ってきたものを活かし活動していきます。 サンピッコロプロジェクトの概念。 多くの人に児童買春という事実を知ってもらう。 そして、それぞれに自分の考えというものを持ってもらいたい。 それが結果として児童買春撲滅に繋がることを願う。 また、できるのであれば支援できる場も与えていきたい。 児童買春という事実を人に伝えるために私たちがすべきこと。 まず、自分たちが児童買春という問題を知ること。 プレゼンであったり、スタディーツアーであったり。 そしてただ事実を伝えるだけではなく、 自分で見て自分が感じたことも同時にアウトプットしていく。 そうすることで、人に与えるインパクトの大きさは違うと思う。 色んな受取り方があっていいと思う。 まずは考えてもらうことを第一におきたい。 #
by sunproexpo
| 2005-10-26 00:18
ミュージカルでるみんな!!!
ほんとまいにちまいにち練習おつかれさまねっ♪ ほんとすっごいみんながんばってて感動です 本番まであと12日!!! もうすこしだよ- がんばろ-ね。 まいにちハードだからからだにはほんっときをつけてね。 のどもだいじにしてね。 いっぱいたべていっぱいねて いっぱいうがいしてくださ-い。 あしたか11日からはみんなの写真がapuのtopぺーじだよ!! それもたのしみ♪ #
by sunproexpo
| 2005-08-07 20:41
| 別府での動き
私が考える 児童買春を伝えるにおいて絶対的にしてはいけないことは 同情をひく事だけで終わらせないこと である。 「かわいそう」と思わせる気持ちは、聞く人の一瞬の心を惹くけれども、次の瞬間には忘れてしまうのである。 それではどうしたらいいのか? 私自身が、様々な人たちと今まで児童買春について語ってきて云えることは それぞれの人に合わせた興味のある分野から、児童買春にいきつかせる方法である。 旅行に興味があれば、旅先での話から、 下ネタに興味が在れば、日本人の性の観念の変化の仕方から今日の児童買春の話を持ってくる。 国際関係に興味があれば、日本が国際化するにおいて様々な問題を現在も尚有している。日韓問題、戦争問題、そして東南アジアでの児童買春も一つの問題であると そのような話につなげることによって、そのジャンルに興味のある人はもっとそれを詳しく知りたくなる。 その結果論として、児童買春の現状を知り、日本人が東南アジアで未だに買っていることを知る。 そういう知らせ方をすれば、それを知った人は またその人の知人に話をするだろう。 ただ可哀想 で終わってしまえば、 そこから伝わることは 児童買春=可哀想でしか残念ながらなかった。効果があまり得られないのである。 それぞれの人が自分にあった問題の捉え方をしてもらってこそ、多くの人に活動の内容を知ってもらえる。 そういう広がりをこの児童買春と言う問題は有しているのだ。 もちろん私が基盤にしている理念は、「日本人、そして日本に住む人たちが児童買春をしなくなること」であるが、それを伝えるためには多様性が必要であり、多用な知識が必要なのだと思う。 ただ、児童買春をがむしゃらに研究しているだけでは、伝わるものも伝わらない。 たくさんのつながりをつくり、その中で興味の和を自分たち自身も広げて行き、その中で児童買春との接点を見つけて行く。 じつは児童買春と言う問題を扱う中で、そこが一番の自分自身の面白いと感じるところでもある。(面白いといったら語弊かもしれないが。) なので、これを見た人は是非実践してもらいたい。w #
by sunproexpo
| 2005-08-07 04:57
| 娯楽情報
今日は昔のSun Piccolo Projectの目的であった
『日本人及び日本に住む人に児童買春を広めることにより、東南アジアの児童買春をなくしていく』という発想がどうして出てきたのか ということを話そうと思います。 今は別の理念でやっているみたいなので、全然違うじゃんと思われるかもしれませんが、あくまで過去の話であると思って聞いてやって下さい。 僕自身が、大学1年生の夏にフィリピンにいく機会があり、1か月かけて主な目的もきめないでいろいろと歩き回っていました。ある日、児童買春の保護施設を紹介してもらい、少しの好奇心に背中を推されてみに行ってみることにしました。 そこでは子どもたちがグループで暮らしているから一緒に遊ぼうかな という想いとは裏腹に、入り口に入ってみると100人くらいのおばさんたちが集まっていました。 「なんだなんだ??」 と思ったけれども、そこは営業スマイルで「こんにちはー日本からきましたー」というようなことを英語で話しかけた。(フィリピンは英語圏だからね) すると、おばさんの数人かが僕に向かって叫んできました。 ピリピノ語だったので何をいっているか解りませんでしたが、兎に角凄い勢いでまくしたててきました。 後で、神父に聞いてみたところ、彼女らは昔の児童買春の被害者であり、今もたまにこうして集まって集会を開いているそうだ。彼女らの何人かはバブル以前のフィリピンの買春ツアーなどで来ていた日本人にも買われていた想いがあるので日本人を恨んでいる人たちもいる。ということだった。 しかし、俺はただの旅行者であり、別に女性を買いにきたんじゃない。 日本人だからってなんでそんなこといわれなきゃいけないんだよ。 ということで、腹立たしくもありました。 その後、フィリピンも周り、その後の経験で東南アジアも数カ国もまわり、安宿などで泊まる事も多かったのですが、その際に会う日本人で売春をしている人が少なく無かったことに驚きました。しかも、話の流れで若い子のいる店を紹介してくれるのですが よく聞くと 12才とかの子もいる店だったりしていました。 僕が初めてタイにいった1997年アジア経済危機の直後には中学生だった俺と同じくらいの年の子が売春宿の前に立っていたことを思い出して、あれはもう終わった話だと思っていたけれども、未だに続いていることを東南アジアを歩いて再確認させられました。 その後、児童買春について日本でやっているNGOや、NPOを探して話していきましたが、そこである限界に行き当たりました。 それは、NGOやNPOの場合は、ある程度寄付で成り立っている場合が多々あるために、どうしても1年のウチに目に見える結果を優先的に執り行うという慣例があったのです。 目に見える結果というと、例えばこれだけの子どもたちを保護した だとか、教育支援の結果○○ちゃんが小学校にいけました とか そんな感じである。 子どもたちの元気な笑顔を見るのは、援助している側もとても幸せな気分になる しかし、需要と供給の動きを考えたときに いくら子どもたちを救ったとしても、需要が減らなければいつまでたっても新しい子どもたちが供給されてきてしまう。 では、需要があるのはどこか?と考えたときに 自分たちの国 日本 だったんですね。 日本からの需要 これを減らす動きが全くといっていいほどなかった。 NGO,NPOの活動では需要を減らすというのは目に見えない動きであり限界だったのかもしれない。 だったら、別に寄付も制約も必要のない大学生の団体を作るべきなのではないか? 小さい動きからでも、需要を減らす役割ができるのではないか? そして、大学生だから すぐに現地にいって活動できないけれども、それだけではない国際協力というか、児童買春の問題解決の手伝いをすることが日本の中にいてもできるのであれば、やらない手はない。ということで、このsun piccolo projectをAPUの中でサークルとして立ち上げました。 たしかに、最初の事の発端はものすごい自分の都合主義であると思うのよね。なんで日本人だからっていってぶーぶーいわれなきゃいけないのか?もっと気持ち良く旅をさせろと。 東南アジアを歩いていると、絶対的に言われるのが 「若い子いるよー」という日本語での勧誘だ。昔タイでポン引きのおっさんと喋ったことがあるが、絶対的に日本人は『若い子』というのがキーワードであるらしい。そのおっさんに「ニホンジン ロリコン」と日本語で言われて苦笑いをした想いでがある。 未だにサンプロ以外でこのような活動をやっている団体と出会うことがない。みんな外に向かっている。もちろんこの問題を解決するには両者外も内部も動かなければいけない。 この僕らがやってきた活動というのは 遠い国の問題ではなく、自国の問題 であることを忘れてはいけない のだろう。残念ながら、「かわいそう」などという同情だけではこの児童買春と言う問題は解決しない。様々な要因が混ざり合って一つの国際問題になっている/ というのが、僕 的場創平が いたころのサンプロの理念である。 今のサンプロは、日本人に対してというくくりを辞めてしまい、大きな世界の児童買春を扱っているみたいなので、今まで僕が話してきた事とは全然違った理念が在ると思う。 しかし、このサンプロの名で日本人に対してやってきた3年間があったという過去を 新しく入ってきた1年生達にも忘れてほしくないなぁと思う。 もちろん今サンプロがやっている世界の児童買春について学ぶことも大切だと思うので、今のリ−ダーのえみには頑張ってもらいたい。応援しています。 そしてまた何処かで日本人に向けた児童買春の活動をしてくれる団体が登場する事を願っています。 #
by sunproexpo
| 2005-08-06 23:43
| 企画
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